電書魔術局
電書魔術局 †
『次世代電子装置インフラの間接的応用発現技術管理局』の通称。
日本国内における電書魔術使用を管理している。
公的には『魔術』という呼称を用いず、「電書新技術」などと云う。
主には、
- MANA供給の管理
- MANA供給設備の認可と整備支援
- MANAメーカー供給事業者の許認可
- 使用ライセンスの発給
- 違法使用の監視・取り締まり
- 電子魔術書の研究開発や同分野に関わる企業の支援
- 諸外国の同様機関との折衝
などの業務に携わっている。
行政機関としては、総務省の所管である。
設立当初は総合通信局のいち部署であったが、電書魔術の普及と発展に合わせて地方支部分局として独立した。
なお、取り締まりについては職員は特別司法警察職員ではないので、警察と共同で取り締まる。
同様に、諸外国との交渉などは外務省と共同で行う。