ケイシー・ジャックの艶話 ~タブレットマギウス 末廣亭奇譚~
ケイシー・ジャックの艶話 ~タブレットマギウス 末廣亭奇譚~ †
- 作者
- トオノキョウジ
創作文芸中心《おねショタ》アンソロジー『∞-infinity-』
(同人小説アンソロジー)
にて掲載
あらすじ †
魔道噺家(まどうはなしか)ケイシー・ジャック。
かの上方落語の天才桂枝雀(かつらしじゃく)に師事したと嘯く彼は、齢七十にして未だ二ツ目。
だが見る者を惹きつけ離さぬその一席は、居並ぶ真打のお歴々に魔道とまで言わしめた。
落語芸能と次世代技術。
求道と魔道の好々爺の、愛しく他愛ない艶噺。
ケイシー・ジャックの魔奈粉擽(まなこくすぐり)が、今宵も末廣亭をひと時の幻に包みます。